続ブレンハイムスポットあるいは道草俳句日記 「秋草」2017年3月号

「秋草」2017年3月号

「秋草」2017年3月号より

冬草へ救急箱を閉ぢる音  山口昭男

たぶん、木の箱で、留金具で閉じるタイプ。
誰かに手当てしてもらえるのって、なつかしい感じがする。

短日やトンカツざくと押して切る  石崎 圭太
切り口がつぶれたりしないようにひと息に。

着膨れて馬面ハギを煮てをりぬ  岡村りつ子
着膨れるのだから厨は寒いのでしょう。現代でも台所は寒いことが多い。
ウマヅラハギのとぼけた顔が味わい。



テーマ : 俳句
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

由季

Author:由季
大阪泉州在住 
2014年に『犬の眉』という句集を出しました。
キャバリアKCスパニエルのくりまる(2004年12月18日生)の世話係です。

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